Illustratorで作業していたら……
![](https://www.pikosapu.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/513766b7ab55d36d30135e8c4b2bb66c-740x1024.jpg)
何かの拍子にオブジェクトが線画のような白黒表示になってしまったことはないでしょうか?
![](https://www.pikosapu.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/b4241b556425bdb9f341ff1bbb93a5ac-757x1024.jpg)
この状態は「アウトラインモード」という表示で
オブジェクトがパスの線画状態で表示されています。
アウトラインモード
おそらくどこかでショートカットを押し間違えてしまったようで、
戻ろうとしても(Ctrl+Z)戻らないので、初めて遭遇した時は焦りました。
「アウトラインモード」は
「Ctrl+ Y」で切り替えると元に戻ります。
もしくはツールバーの「表示」→「プレビュー」をクリックすると切り替えできます。
![](https://www.pikosapu.com/wp/wp-content/uploads/2023/08/12d37a96689864bd0ce48f89a950ca40-1-1024x717.jpg)
「アウトラインモード」と「プレビューモード」
Illustratorの画面表示の方法には
「プレビューモード」と「アウトラインモード」の2種類があります。
普段使っているのはプレビューモードで
色や画像など配置通りに表示されます。
アウトラインモードとはパスの線画状態になり
重なり合った部分のパスの形状や不要なデーターも見やすくなります。
また表示するための容量も軽くなるので重いデータを扱ってる時は
あえてアウトラインモードにして作業することもあります。
まとめ
最初はバグかと思ってびっくりするような表示ですが
仕組みがわかれば不要なデータの確認や重いデータ作業の時に便利な機能です。
ではまた!
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