献血をおすすめするだけの記事【血液検査で健康管理】

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お酒が好きな皆さん、食生活が乱れている皆さん、血液検査が気になりませんか?
いつでも手軽に無料で血液検査が受けられる方法※1があって…
「献血」って言うんですけど…

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中小企業で働く若い人におすすめ

中小企業だと社会保険が「協会けんぽ」だったりするので、35歳未満は定期健康診断に血液検査がありません
(30歳の時に1度あります)

中小企業に勤める方は勤めてから30歳まで血液検査をする機会がない方もいると思います。健康診断の時に自費で追加もできますが、それなりの金額がかかりますし、若さで無理をしやすい時期なので健康には気を使ってほしいです!献血おすすめです!

献血のいいところ

血液検査は結果がわかるまで1週間くらいかかりますが、献血は2日くらいでアプリで見れます。アプリに結果が勝手に保存されるので健康管理も楽です。
一部の感染症、肝炎などの検査もしてくれます。

でも一番は「いいことした感」があることですよね…
コミュニケーションが必要ないボランティアなので、内気な性格でもやりやすいです。

献血に行ってきた

ということで自分も数年間血液検査を受けていないので、近所の献血車で献血してきました。私は血管が細く血圧が低く、健康診断の採血シリンダーの規定量がなかなか取れなかったことがあります…でも献血は400ml取れました!

スタッフさんがいろんな工夫をしてくれて、スムーズに採血できるようになっているので、参加方法と併せてスムーズに終えるためのコツもご紹介します。

献血の参加方法

①webで予約する

予約なしでも行けますが、webか専用アプリで予約してから行くのが主流です。
予約するとポイントがもらえて、貯めるとグッズと交換できたり、予約して参加した方だけ当日粗品のおまけがもらえたりします(会場によると思います)。


予約時に事前に問診票(結構長い)が入力できて、待ち時間も短縮できるのでおすすめです。会場にもよると思いますが、予約すれば長くとも1時間くらいで終わると思います。
※ちなみに自分は予約していかなかったので2時間以上かかりました。

▼公式HP
献血Web会員サービス「ラブラッド」|日本赤十字社

▼アプリ
App store
Google Play Store

②会場の選択/献血ルームor献血車

公式サイトで予約時に献血ルーム、移動会場ともに検索できます。

献血ルームは綺麗ですがややアクセスが悪く、献血車は大学やショッピングモールに来てくれるので行きやすいので好みで選んで良さそうです。自分は献血車でやりましたが、全然綺麗で問題ないですよ!

献血車は狭い分看護師さんがすぐ近くについていてくれるので、気分が悪くなった時はすぐに声をかけられる安心感がありました。やはりベテランの看護師さんが担当するのか、めっちゃ上手で一発でスッと入りましたし痛みもほとんどなかったです。1日中血管に針を刺している方達なので心強いですね…

③献血内容の選択/200ml、400ml、成分献血

献血は「200ml」「400ml」と「成分献血」が選べるのですが、康な方は400mlをお願いされることが多いです。

「体重が50kg以下の女性は400mlが採れない」ので、体重が境界付近の小柄な女性は400ml採るのが心配かもしれないですね…
一応参考までに、自分は162cm/52kgで全く問題なかったです。
気分が悪くなったりふらつくこともなく、予後も特に何もなくそのままほぼ徹夜でゲームしてました…

ただこれは自分がすこぶる健康だからなので、体が弱い方や、日常的に疲れが溜まっていたり寝不足気味の方は十分気をつけてください。

④その他服薬や海外渡航の有無を問診票に記入して予約完了、当日行くだけ!

若い方だと薬以外で引っかかるのは歯医者輸血経験の有無海外渡航歴予防接種妊娠・授乳くらいでしょうか…?
歯医者は治療から3日以上空けないといけません。歯石取りでもダメらしいです。
▶︎詳しくは献血をご遠慮いただく場合

服薬は、サプリやビタミン剤、漢方、頭痛薬程度なら当日も飲んで大丈夫なようですが、抗菌薬・アレルギーのお薬などは3日前から断薬しなくてはいけないので、皮膚炎持ちや花粉症の方は注意が必要です。睡眠薬・向精神薬の類も制限があります。
▶︎詳しくは献血可能な薬剤について

予約問診時に大まかなものは確認してくれますが、お薬は多岐に渡るので医師の判断で献血できない場合があるようです。湿布・点眼等も含めて使用している薬があるときは当日の問診で正直に言いましょう。
個人的にはそういうのを事前に調べすぎると面倒臭くなるのでとりあえず予約した方がいいと思います。

スムーズに献血を終わらせるコツと注意点

①事前に予約する/条件を確認する

上と被りますが完全にこれです…かかる時間が全然違うと思います!

海外渡航歴・罹患歴など、健康でも献血できない条件があるので会場に行く前に確認しましょう。飲んでいるとダメな薬などもあります。
▶︎詳しくは献血をご遠慮いただく場合

また、本人確認が必要なので身分証も忘れないでください。

②行く前に沢山水を飲む/当日は脂質の多い食事は避ける

おそらくこれでだいぶ「血液の採りやすさ」が変わります!
会場で500mlのスポドリをもらえましたが、待ち時間に飲み干している方が多かったです。短時間に沢山水分を摂ることが苦手な方はいつも以上に朝からこまめに給水してください。400ml水分抜かれるので、最低でも事前にそれ以上は飲んでおきたいですね…

また当日にマクドナルドやラーメン等の高カロリー・高脂質の食事を摂ると、血液の成分が正しく測定できず献血を断られてしまうことがあるようです。牛乳もダメだとか…
ただ食事抜きはダメなので、ちゃんと食べて行きましょう。

③手を温める

これも会場でホッカイロがもらえました。
冬場など、手先が冷たい状態だと時間がかかってしまったり、取れないケースもあるらしいです。腕を出しやすく、でも冷えないように暖かくして行くのがポイントです。

④よく寝る

全てはここから!最低4時間以上寝ないと採血してもらえません。
しっかり寝てから行きましょう!

最後に

簡単ですし時間もかからないので、カジュアルに献血で健康管理おすすめです!
お酒は楽しく、ほどほどに飲みましょう!



※1:「無料の血液検査」と書いていますが、エイズや性感染症の検査の代わりに利用することはできないと明記されています。
▶︎「責任ある献血」へのご協力のお願い

理由は上記に書いてありますが、最新の技術を用いても病気が検出できない期間があるためです。輸血を受けた人が感染してしまうだけでなく、血液提供者の治療も遅れてしまいます。不安があるときは、必ず速やかに医療機関を受診しましょう。

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