おすすめプラグイン10選
Advanced Custom Fields
カスタムフィールドを使う場合はみなさん、ほぼこちらのAdvanced Custom Fieldsを使っているのではないのでしょうか?
当社では PRO版の開発者ライセンスを購入し使用していますが、リピーターフィールドを始め、オリジナルの入力項目を設定するのに便利な機能が充実しています。
高度な知識がなくてもPRO版ならオリジナルのカスタムブロックを作成することもできるので、ブロックエディターが主流になりつつある今でも有用性の高いプラグインだと思います。
SEO SIMPLE PACK
ブロックエディター対応の人気ブログテーマ「SWELL」の制作会社が作成しているSEOプラグインです。以前はAll in One SEO Packを使用していましたが、高機能になり過ぎたせいか使い勝手とパフォーマンスが悪くなってきたので、最近はこちらのプラグインに切り替えました。基本的なメタタグやOGPをぺージ毎に設定できることはもちろん、Googleアナリティクスの計測コードや、ウェブマスターツールの認証コードも設定できます。
納品時の最低限の設定はこれで済んでしまうので最近はほぼこれを使ってます。
MW WP Form
問合せフォームを作成できるプラグインです。ワードプレスの問合せフォームと言えばcontact form7が有名ですが、個人的には日本語対応なのとバリデーションの設定が豊富なのと確認画面が簡単に実装できるため、こちらを利用しています。
ただ、ブロックエディターには非対応なのと、作者がアップデートを停止してしまったので今後はcontact form7などに切り替える必要がありそうです。
Custom Post Type UI
カスタム投稿タイプやカスタムタクソノミーを追加するときは多くの人がこのプラグインを使用していることでしょう。
EWWW Image Optimizer
googleのぺージ評価には表示スピードも重視されるようになり、サイトのデータで大きな割合を占める画像データの重さは無視できないものになっています。
アップロード画像を自動で最適化してくれるプラグインです。 画素数を重視したの圧縮か、高い圧縮率にするかを選べるので非常に便利なプラグインです。
Flexible Table Block
2021年にリリースされたばかりのブロックエディター対応テーブルプラグインです。標準のテーブルブロックはthタグが出力されなかったり、また幅の指定が柔軟に指定できずクラスを指定して調整するしかありませんでしたが、このプラグインを使えばセル毎の幅設定はもちろん、セルの結合も出来てしまうのでブロックエディターで表を使うならこのプラグインは必須だと思います。
All-in-One WP Migration
ローカル環境 ⇔ サーバー環境にサイトを移行するのに必須プラグインです。メディアやテーマ本体、プラグインも一緒にエクスポートできるのでこれがないとWordPressでの仕事ができないくらい依存しています。
Regenerate Thumbnails
こちらは開発中にお世話になっているプラグイン。function.php内でサムネイルの設定を変更した時に、すでに登録されている画像は追加したサムネイルが生成されないため、このプラグインで再生成します。
WP Multibyte Patch
日本語サイトなら必須のプラグイン。WordPressは元々英語向けのCMSのため、日本語を使用する場合において文字化けが起こるのを防いでくれます。
Yoast Duplicate Post
手軽に投稿を複製できるようにしてくれるプラグイン。アテで作業する際や他の投稿をベースにぺージを追加したい場合などの重宝しています。
プラグインを使うとき
WordPressは便利なプラグインが豊富にあります。プラグインを活用することで作業工程の短縮につながりますが、同じような機能が多くあり、評価やバージョン対応状況もばらつきがあるため、慣れない方だと迷ってしまうのではないでしょうか。
私自身がプラグインを使うときは、下記の優先順に導入を検討します。他サイトで解説が多くあるプラグインは、トラブル事例等も合わせて掲載されていたりと有事の際も対応がしやすいので安心です。
- 解説しているブログサイトなどが多くある。
- 有効インストール数が多い。
- 最終更新日
- バージョン検証
- 星の評価
プラグインをうまく有効活用して、サイト構築の効率化を図りましょう。
更新日:2021年11月16日
コメント