【楽器】トランペットのお手入れ【ルーティン編】

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お疲れ様です、じゅりです。
前回トランペットのしっかりお手入れをご紹介しました▼
【楽器】トランペットのお手入れ【しっかり編】

今回はトランペットを吹いた後、毎回やっておいた方がいい簡単なお手入れをご紹介します!

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まず準備するもの

今回はルーティン編なので内容も軽く、準備するものはこれだけ。

■バルブオイル…ピストン用
トリガーオイル…指掛けのある管用
■グリス…固定したい管用
■クロス…汚れを拭き取る布

バルブオイルやグリスは色んなメーカーから発売されています。
使うものによって音が変わったり、個性がそれぞれちがうので是非自分に合うアイテムを探してみてください!楽器屋さんのスタッフに相談するのもオススメです!

ちなみに今回使っているバルブオイルはBLUE JUICEバルブオイル。粘度が低いので、ピストンの押し心地が軽くて気に入っています!
グリスはYAMAHAのスライドグリス"ウルトラハード"。名前の通り接着性が高く、管のわずかな隙間をガチガチに固めてくれるので、「楽器に余計な振動をかけたくない・パワフルに吹きたい」という方にはオススメです。
トリガーオイルはYAMAHAのチューニングスライドオイル。これはあまりこだわりがないのですが…硬すぎずなめらかに動作してくれるのと、管を錆から守ってくれる効果があります!

練習や本番が終わったら!

バルブオイルを塗りましょう。最も動かす部分なので、ピストン部分にホコリが入り込んだり、金属の摩耗カスが残っていたりします。そのまま放置しておくと故障に繋がる可能性も…
一度古いバルブオイルをクロスで拭き取って、新しいオイルを補填してあげましょう。

▼BLUE JUICE


グリストリガーオイルも同様。古い塗布材をクロスで拭き取り、塗りなおしましょう。
綺麗に拭き取れない場合は一度水で洗い流すのもOKです。

▼YAMAHAスライドグリス(ウルトラハード) ※グリスが溶けやすい夏場にもおすすめ
▼YAMAHAチューニングスライドオイル ※今回私が使ったタイプは廃盤になっていましたが、新しいのがでています!

※クロスは楽器専用のものを使いましょう!傷がついたり錆の原因になります!

マウスピースは唇と接触していた部分を水洗い。最後に水分を綺麗に拭き取ってください。

丁寧にお手入れして、楽器を心地よく使おう

演奏上達のコツは楽器を大切に扱うにするところから!
身体のコンディションが良くても、楽器の調子が悪いと思うように演奏できないことも。
また、トランペットの相場は約20万円~70万円…!楽器は安い買い物ではないので是非大事に使って頂きたいです。

悲しいことに、「オイルやグリスを長期間塗り直さなかったために全く動かなくなってしまった…」「無理やり動かそうとして壊してしまった…」などよく聞きます💦
そうなってしまった時は無理になんとかしようとせず楽器屋さんで修理してもらいましょう!


是非ご参考にして頂ければと思います!

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