イラストレーター

上記のような角丸でタイトルの帯があるオブジェクトを作成する場合、いくつかのオブジェクトを組み合わせるのが従来のやり方だと思います。今回はこれをアピアランスを使って一つのオブジェクトで作成してみましょう。

クリッピングマスクでぼかし効果とは？？知らない人が多いと思いますので、わかりやすく説明をしようと思います。まず、、、オブジェクトのぼかしには２種類あって、「フォトショップの効果を使ったぼかし」と「スタイライズのぼかし」です。ちなみにどちらのぼかしを使ってもクリッピングマスクでぼかし効果ができます。

1つの背景に対して複数のオブジェクトでクリッピングマスクをかけたいっていう場面はめちゃ多いです。すごーく簡単なので、この内容を見れば解決です。1分で理解できる！！まず、背景をキンキラの画像で”Big chance"の文字を置きます。文字にはアウトラインをかけておきます。では、早速やってみよう！！

Illustratorで制作したデータを送る時に気をつけておかないといけないことが「リンク切れ」。 “リンクしている写真を同じフォルダや同じ階層に入れていない” “リンクしている写真のファイル名を変更した” “圧縮して解凍したらリンクしている写真のファイル名が文字化けして違う” などでリンク切れは発生します。注意しましょう。

チラシデザインをされている方ならあるあるだと思いますが、インパクトのある派手な文不動産広告で写真を大きく扱ったチラシデザインをしていると、「写り込んでいる車のナナンバープレート、看板にモザイクをかけて欲しい」といった修正がよくあります。モザイク加工は大体Photoshopでやるのですが今回はIllustratorでやってみましょう。

チラシデザインをされている方ならあるあるだと思いますが、インパクトのある派手な文字加工を表現したい場合、Photoshopで作成するのがベターだと思います。この度Illustrator（2022）でもできることが分かりました。「膨張」の効果が立体文字に使えそうでしたので作成してみました。

Illustratorには英字のスペルが間違ってないかチェックできる機能があります。英字の誤植は気付きにくい場合もあるので入稿前に試しておきましょう。頭では分かっていても英単語は打ち間違えやすく、気付きにくいものです。自動スペルチェックの機能で誤植が防げれば幸いです。

Illustratorにはパターンという機能があってドットやストライプだったり細かい柄や模様を設定できます。今回はパターン機能で簡単にレンガのパターンを作成してみましょう。 パターンは「スウォッチパネル」から指定してダブルクリックをすると編集できますので自分なりにカスタムしてイラストを作成してみましょう。